P2Pとブロックチェーン


さて、今回はP2Pとブロックチェーンに関して記事にしていきたいと思います。

 

 

P2Pとブロックチェーンとは

 

ビットコインを支える技術である「ブロックチェーン」はP2Pネットワークの技術を応用して作成されています。そのため、ブロックチェーン技術を理解するためには、P2Pネットワークに関しても知っていると理解が深まります。

ブロックチェーンに関しては、以下の記事をご参照ください。

 

ブロックチェーンの2つの型

2018.02.06

 

 

 

 

P2Pネットワークとは

 

・一般的なネットワーク

一般的なネットワークでは、「サーバー」と通信することによってネット上のページを閲覧することが出来ます。

 

イメージ図は上記の通りです。一つのサーバーに対して一人が使用しているわけではなく、多くの人がインターネットサーバーにページの表示依頼をしていることになります。

そのため、インターネットサーバーを利用したやり取りでは「サーバーダウン」には非常に気を付けなければいけません。

この「サーバーダウン」は、大切なインターネットサーバーが攻撃に遭ってしまったり、サーバーに多くのアクセスが短期的に集中してしまい、ページ閲覧が出来なくなってしまう事です。

 

 

 

 

 

・P2Pネットワーク

P2Pネットワークは、peer to peerネットワークと呼ばれ、サーバーというものがありません。そのため、このネットワークは「分散型」と呼ばれています。

 

イメージ図は上記の通りです。

この仕組みは、個々のデバイス(パソコンなど)が相互に接続しあって、全体が繋がれていることによって成り立ちます。

全員が相互に繋がれていて、全員がファイルを共有しながら、監視をし合います。

 

P2Pネットワークでは、全てのデバイスが独立しているために、攻撃を受けても全てのデバイスがダウンすることはありません。

ファイルを共有していれば、他のデバイスにバックアップがあるという事と同義になるので、攻撃を仮に受けても復元できるというメリットがあります。

 

 

しかし、その反面、P2Pネットワークの場合、悪意あるデバイスやウイルスの侵入を防御してくれる機関が無いので、自ら検閲を行っておく必要があります。

 

 

 

 

 

P2Pネットワークとブロックチェーン

 

改めて、ブロックチェーンはP2Pネットワークを応用して、作成されております。

 

そのため、ブロックチェーンを利用しているビットコインは中央集権ではないのであります。

 

ブロックチェーンはP2Pネットワークを利用して、それぞれが同じ記録を保持することで成り立ちます。ブロックチェーンはネットワークに参加する全員で、一つのブロックチェーン(取引記録)を作成していきます。

従来のP2Pネットワークとブロックチェーンの大きな違いは、ルールの有無になります。

ブロックチェーンは、認証方式(コンセンサス・アルゴリズム)というルールを採用することで、不正を防ぎ、稼働させ続けることを可能にしています。

 

認証方式に関しては以下の記事をご覧下さい。

仮想通貨の認証方式について

2018.02.07

 

以上のように、深くみてみると、ブロックチェーンは急に開発された技術ではなく、さまざまな人の技術や体験が詰まって昇華されたテクノロジーになります。

このような画期的な技術を目の当たりに出来ている状況は本当に幸せであり、今後もしっかりと情報を追っていきたいと思っています。

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

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